当社では【安全ルールは絶対守る】という基本方針を掲げ、全従業員の安全と健康を守るための取り組みを徹底しています。安全対策の一環として、作業中の速度管理やヘルメットの着用、車両停止時の輪留めの使用を義務付けており、これらのルールが確実に守られるよう監督しています。これらの安全ルールは、新人研修で基礎からしっかりと指導されるだけでなく、毎月の定期的な安全教育を通じて全従業員に対して継続的に再確認されます。加えて、所長や管理職を対象とした安全教育も実施しており、現場のリーダーが率先して安全対策に取り組むことで、職場全体の安全意識を高めることを目指しています。
また、当社は協力会社との連携も重視しており、安全会議を定期的に開催しています。この会議では、現場で発生しうるリスクや課題を共有し、それに基づいた具体的な対策や改善策を協議します。特に車両の運転や荷物の取り扱いに関連する事故の防止に力を入れており、各社が共同で安全対策を強化することで、事故の撲滅を目指しています。
全従業員と協力会社が一丸となり、安全第一の職場環境を作り上げるために、日々の業務において安全対策を実践し、徹底していくことが私たちの使命です。今後もさらに安全対策を強化し、事故のない職場環境の実現に向けて努力していきます。
本年度中に厚生労働省が定める基準を満たし、健康経営優良法人の認定を目指しています。
従業員の健康を一番に考え、その結果企業が成長するとの考えです。
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。
心身ともに元気な職場〈健康企業〉を目指す為に健康づくりチャレンジ宣言を行ないました。
初回宣言日 令和6年3月29日
当社では、入社後の新人研修において、営業所の所長による指導だけでなく、専門の指導部が座学と添乗教育を実施しています。これにより、新人が現場で必要な知識や技術を体系的に学び、安心して業務に取り組むことができる体制を整えています。特に未経験者に対しては、一人ひとりのレベルに応じて丁寧に指導を行い、トラックの運転や業務に対する不安を解消しながら、実践的なスキルを身につけてもらいます。
座学では、安全運転の基本や法令遵守の重要性、業務における効率的な作業手順などを学びます。その後、添乗教育では実際にトラックに乗り、指導者が同乗する形で運転技術や現場対応を身につける実践的な訓練を行います。この段階的な教育により、未経験者でも安心してトラックに乗務できるよう、万全のサポートを提供しています。
さらに、当社では「免許取得助成金制度」を設けており、新入社員が大型免許など業務に必要な資格を取得するための金銭的支援も行っています。この制度により、未経験からでも着実にスキルアップできる環境が整っています。スキル向上を目指す社員に対して、積極的に支援し、共に成長していくことを大切にしています。